胃痛とは、みぞおち周辺に生じる痛みや不快感の総称であり、お腹の痛みの中でも、胃やみぞおちなど、比較的お腹の上部に生じる症状を指します。
「胃痛」と一括りにしても、「みぞおちがキリキリと差し込むように痛む」「シクシクと鈍い痛みが続く」「食後になると胃が重苦しく痛む」「空腹時に痛みを感じる」など、その感じ方や痛みが出るタイミングは人によって異なります。
そんな胃痛には、ストレスなどで胃が知覚過敏になることで生じる痛みと、粘膜が欠損して潰瘍を起こしているときに出ることがある痛みなどがありますので、原因や状態に合わせて適切な対策を行うことが重要です。
なお、日常生活における胃痛の原因としては、ストレスや暴飲暴食、アルコールなどが主なものとして挙げられますが、これらに共通しているのが「胃酸」の関与です。
そのため、「胃痛に効く薬」を探す際には、胃痛の原因や症状に合ったタイプの胃薬を選ぶことが重要になります。
とくに、胃酸が関係している胃痛の場合には、胃酸の分泌を適切に抑えることが、症状の緩和につながる可能性がありますので、胃薬の中でも「胃酸分泌抑制薬」の活用が大切になります。
そこでこの記事では、胃痛が起こる原因を紹介しながら、原因や症状に合わせた胃薬の選び方や、胃酸が関係する胃痛に対する、市販の胃薬である「タケプロンs」の効果や特徴について詳しく解説します。
胃痛に効く薬を探している、胃痛に効果が期待できる市販の胃薬が知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。
胃痛とは?
胃痛(いつう)とは、胃やみぞおち周辺に生じる痛みや不快感の総称です。
腹痛(お腹の痛み)の中でも、おへそより上の「上腹部」に生じる痛みを指すことが多く、胸やけなどの胸のあたりの痛みを合併する場合もあります。
そのため、「どのあたりが痛むのか」という点も、胃痛症状を整理するうえでの大切な手がかりとなります。
また、「キリキリと差し込むように痛む」「シクシクと鈍く痛む」「みぞおちのあたりが重苦しく、ムカムカする」など、症状のあらわれ方や感じ方は人によって異なりますので、痛みが出る場所だけではなく、痛みの種類や痛みが出る頻度などを把握しておくことも大切です。
胃痛の原因は?
胃痛には、ストレスなどで胃が知覚過敏になることで生じる痛みと、粘膜が潰瘍を起こしているときに出ることがある痛みがあります。
特に、日常生活における胃痛の原因としては、ストレスや暴飲暴食、アルコールなどが挙げられますが、これらに共通しているのが「胃酸」との関わりです。
その他にも、胃の粘膜に炎症を起こすピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)などが胃痛の発生に関与している場合もありますので、長期間にわたって胃痛が続いているという場合には、早めに医療機関を受診し、必要な検査や治療を受けることが大切です。
ピロリ菌の感染の有無は検査で確認することができますので、健康診断などで指摘されている場合にも、放置せず医師にご相談ください。
胃を保護するしくみとは?胃は「胃酸」と「粘液」のバランスが重要
そもそも胃酸とは、胃で分泌される酸のことであり、摂取した食べ物を消化したり、食べ物と一緒に胃の中に入り込んだ細菌などを殺菌したりする、非常に大切なはたらきを持っている物質です。
しかし、胃酸は強力な「酸」であり、タンパク質を溶かす作用があるため、過剰に分泌されてしまうことで、胃の粘膜自身も傷つけてしまう可能性があります。
だからこそ、胃は、胃液として、胃酸と一緒に「粘液」を分泌することで、みずからの粘膜を保護するという仕組みを持っています。
そのため、胃酸が過剰になったり、粘液による防御が追いつかなくなったりするなど、胃の「攻める力(胃酸)」と「守る力(粘液)」のバランスが崩れると、胃の粘膜に炎症が起き、胃痛が生じてしまう可能性があります。
ストレスによる胃の知覚過敏
胃は、精神的な負荷の影響を受けやすい臓器であり、ストレスと胃の不調には深い関わりがあることが知られています。
ストレスにより、胃の粘膜が知覚過敏を起こし、そこに胃酸が触れることで痛みを感じることがあります。
「緊張する場面になると胃がキリキリする」という経験をお持ちの方も多いかと思いますが、これもストレスと胃酸の関連によるものだと考えられます。
このように、ストレスが胃の働きに影響を及ぼし結果的に胃痛などの症状が出現している場合もありますので、胃酸分泌を抑制するとともに、ストレスとの適切な付き合い方を見つけることも大切です。
自分なりのリラックス方法を見つけたり、十分な休養をとったりするなど、ストレスを溜め込まない工夫を取り入れることが、胃痛の緩和や予防にもつながります。
暴飲暴食・刺激の強い飲食物による胃痛
暴飲暴食や、にんにく、唐辛子などの刺激の強い食べ物、濃度の高いアルコールを過剰にとることで、胃痛が起こることがあります。
また、習慣性のあるアルコールやタバコ、香辛料、果汁、炭酸飲料も胃酸の分泌を促進し、胃の粘膜に炎症を起こして、胃痛の原因となる可能性もあります。
日々の食生活や嗜好品との付き合い方も、胃痛と大きく関係していますので、胃痛症状の緩和のためには、日々の生活習慣の見直しが欠かせません。
胃の粘膜を傷つけるピロリ菌
ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、胃の強い酸の中でも生息することができる細菌です。
ピロリ菌が胃の中に生息していると、ピロリ菌が出すアンモニアや毒素が胃の粘膜を繰り返し傷つけ、胃炎などを引き起こしたり悪化させたりしてしまう可能性があります。
ピロリ菌の感染の有無は検査で確認できますので、健康診断などで指摘されている場合には、放置せず、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
胃や十二指腸の疾患による胃痛
胃痛が長く続く場合には、何らかの疾患(病気)が隠れている可能性も考えられます。
急性胃炎や慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、機能性ディスペプシアなど、胃痛やみぞおち周辺の痛みを引き起こす疾患にはさまざまなものがあります。
そのため、胃痛が長期間続くときや、激しい痛みがあるときは、かかりつけ医や内科、消化器科、胃腸科の診察を受けてください。
また、原因不明の体重減少がある、嘔吐を繰り返す、消化器からの出血がある(血液が混じった黒い便が出る、吐血をするなど)などの場合には、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。
胃痛に効く胃薬の種類とは?
胃痛の不快な症状を緩和するためには、「胃薬」を適切に使用することも大切です。
とはいえ、胃薬にはいくつかのタイプがあり、配合されている成分によって作用やはたらき、期待される効果も異なります。
胃痛に対する市販薬には、胃液の分泌を促す・胃の運動を活発にするなど、胃のはたらきが弱まっている場合に適しているものと、胃酸の分泌量を減らす・中和する、胃の粘膜を保護するなど、胃のはたらきが過剰な場合に適しているものがあります。
自分の状態と合わない薬を選んでしまうと、十分な効果が得られないこともありますので、それぞれの特徴を押さえ、自分の症状にあった胃薬を使用することが重要です。
胃痛に使用される市販の胃薬には以下のようなタイプのものがありますので、市販薬を購入する際には、薬剤師や登録販売者と相談しながら、適切な薬を選ぶようにしましょう。
- 胃酸分泌抑制薬(PPI・H2ブロッカー・M1ブロッカー(ピレンゼピン塩酸塩)):胃酸が出る量そのものを減らす
- 制酸薬:すでに出ている胃酸を中和する
- 胃粘膜保護薬:胃の粘膜を胃酸から守り、荒れた粘膜の修復や再生を促す
- 鎮痛・鎮痙薬:内臓の筋肉の緊張をゆるめ、痙攣性の痛みを和らげる
- 健胃薬・総合胃腸薬:胃のはたらきを整えたり、複数の症状に幅広く対応したりする
胃痛に対する胃酸分泌抑制薬の効果
上記のように、胃痛に使用される胃薬にはさまざまなタイプがありますが、その中でも、胃酸が原因の胃痛に対して中心的な役割を果たすのが「胃酸分泌抑制薬」です。
暴飲暴食、アルコールなどによって胃酸の分泌が過剰になると、胃を守る粘液のはたらきが追いつかなくなり、胃の粘膜がダメージを受けることで痛みが生じる可能性があります。
胃酸分泌抑制薬は、この胃酸が分泌される量そのものを減らすことで、胃の粘膜が受ける刺激を軽減し、胃痛などの症状を緩和する効果が期待できる医薬品です。
すでに出てしまった胃酸を中和する「制酸薬」とは異なり、胃酸が出るしくみそのものにはたらきかけるという点が、胃酸分泌抑制薬の大きな特徴です。
そんな胃酸分泌抑制薬には、作用する段階が異なる「H2ブロッカー(H2受容体拮抗薬)」と「プロトンポンプ阻害薬(PPI)」という2つのタイプがありますので、それぞれの違いを理解したうえで選択することが大切です。
H2ブロッカー(H2受容体拮抗薬)とプロトンポンプ阻害薬(PPI)の違い
H2ブロッカーは、胃酸の分泌に関わる3つの物質(ヒスタミン・ガストリン・アセチルコリン)のうち、ヒスタミンの結合先であるヒスタミンH2受容体をブロックすることで、胃酸の分泌を抑えるタイプの胃薬です。
一方、プロトンポンプ阻害薬(PPI)は、胃酸を分泌する最終段階である「プロトンポンプ」に直接作用し、胃酸の分泌を元から抑えることができます。
PPIは胃酸の分泌を元からブロックするため、「胃酸の元栓を閉める」といったように例えられることもあるように、胃酸分泌を抑制することが可能です。
PPIは、2025年に「ランソプラゾール」「オメプラゾール」「ラベプラゾール」の3成分について、医療用医薬品から一般用医薬品へのスイッチ(スイッチOTC化※)が承認されました。このうち、以前までは医師の処方によってのみ使用可能であった「ランソプラゾール」が、「タケプロンs」として市販薬でも使用できるようになりました。
これまでは医療機関を受診しなければ処方されなかったタイプの胃薬であるPPIも、市販薬として購入可能となっていますので、胃痛などの症状を緩和したいという方は、用法用量や使用上の注意を守って「タケプロンs」を正しくご使用いただくことが大切です。
【タケプロンsの効能】胸やけ、もたれ、胃痛
胃痛に効く市販のPPI
「タケプロンs(ランソプラゾール)」の特徴
タケプロンsは、胃酸逆流などによる胸やけ、胃もたれ、胃の痛みに効果が期待できる、市販のプロトンポンプ阻害薬(PPI)です。
タケプロンsは、医療用(処方薬)と同じ成分であるランソプラゾールが配合された胃薬であり、胃酸が出る最終段階の「プロトンポンプ」に直接はたらきかけることで、胃酸の分泌を抑えるという特徴があります。
また、タケプロンsは水なしでのめる口腔内崩壊錠という剤形を採用しておりますので、外出先などで胃の痛みを感じた際にも、水なしで服用することが可能です。(用法:口中で崩壊させて服用するか、水またはお湯で服用すること。)
なお、タケプロンsは、市販薬の中でも「要指導医薬品」に分類される医薬品です。
購入にあたっては、服用しても問題ないかを確認するための「タケプロンsチェックシート」を使用し、薬剤師と使用の可否を確認する必要がありますので、購入時に気になる点や不安なことがあれば、薬剤師に相談するようにしましょう。
タケプロンsチェックシートはこちらタケプロンsの特徴
- 胃酸逆流などによる胸やけ、胃もたれ、胃の痛みに
- 医療用と同じ成分、ランソプラゾールを市販薬で初めて配合
- 1日1錠で、24時間効く
- 水なしでのめる口腔内崩壊錠
タケプロンsの成分
成分
1錠(1日服用量)中
| 成分 | 含量 |
|---|---|
| ランソプラゾール | 15㎎ |
添加物:乳糖水和物、セルロース、炭酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、D-マンニトール、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸Na、ポリソルベート80、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、クエン酸トリエチル、マクロゴール、ステアリン酸グリセリン、三二酸化鉄、クエン酸、クロスポビドン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸Mg、香料
タケプロンsの効能
胸やけ、もたれ、胃痛(本剤は胃酸の分泌を抑えるプロトンポンプ阻害薬を含んでいます)
タケプロンsの用法・用量
用法・用量
次の量を、口中で崩壊させて服用するか、水またはお湯で服用すること。
| 年齢 | 1回量 | 1日 服用回数 |
|---|---|---|
| 15歳以上 | 1錠 | 1回 |
| 15歳未満 | 服用しないこと | |
・2週間を超えて続けて服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
- (1)用法・用量を厳守すること。
- (2)1日1回同じ時間帯に服用すること。
- (3)症状が治まった場合は、服用を止めること。
- (4)本剤は口腔内で崩壊するが、口腔の粘膜から吸収されることはないため、唾液または水でのみこむこと。
- (5)錠剤の取り出し方
図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用すること(誤ってそのままのみこんだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながる)。

タケプロンsの使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
- 1.次の人は服用しないこと
- (1)本剤または本剤の成分により、アレルギー症状を起こしたことがある人。
- (2)次の医薬品を服用している人。リルピビリン塩酸塩(HIV感染症治療薬)
- 2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないこと
- 他の胃腸薬、テオフィリンを含有する内服薬(鎮咳去痰薬、乗物酔い薬)、酸化マグネシウムを含有する内服薬(瀉下薬等)
- 3.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること
- 4.他のプロトンポンプ阻害薬の使用期間も合わせて2週間を超えて続けて服用しないこと(重大な消化器疾患を見過ごすおそれがあるので、医師の診察を受けること。)
相談すること
- 1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談すること
- (1)医師の治療を受けている人。
- (2)妊婦または妊娠していると思われる人。
- (3)高齢者。
- (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- (5)次の症状のある人。原因不明の体重減少、持続性の胃痛・腹痛
- (6)次の診断を受けた人。肝臓病、胃・十二指腸潰瘍、フェニルケトン尿症
- 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師または薬剤師に相談すること
| 関係部位 | 症状 |
|---|---|
| 皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ、水疱 |
| 消化器 | 腹部膨満感、便秘、下痢、血便、下血、吐き気・嘔吐、食欲不振、腹痛、味覚異常、口内炎、舌炎、口のかわき、飲み込みにくい・胸やけ・嘔吐・口腔内白斑(カンジダ感染症が疑われる) |
| 精神神経系 | 頭痛、うつ状態、不眠、めまい、眠気、ふるえ、けいれん、意識の低下 |
| その他 | 発熱、女性化乳房、むくみ、からだがだるい、舌・口唇のしびれ感、手足のしびれ、筋肉痛、脱毛、脱力感、関節痛、目のかすみ |
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
| 症状の名称 | 症状 |
|---|---|
| ショック (アナフィラキシー) | 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
| 皮膚粘膜眼症候群 (スティーブンス・ジョンソン症候群)、 中毒性表皮壊死融解症 | 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。 |
| 肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
| 症状の名称 | 症状 |
|---|---|
| 間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
| 腎障害 | 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 |
| 血液障害 | 発熱、さむけ、のどの痛み、鼻血、歯ぐきからの出血、あおあざができる、出血が止まりにくい、頭が重い、動悸、息切れ、体がだるい、めまい、白目が黄色くなる、皮膚が黄色くなる、尿の色が濃くなる等があらわれる。 |
| 視力障害 | 文字や形がみえにくい、視野の異常等があらわれる。 |
| 低マグネシウム血症 | 吐き気、嘔吐、食欲不振、体がだるい、顔や手足の筋肉がぴくつく、一時的にボーっとする、意識の低下、手足の筋肉が硬直しガクガクとふるえる、しびれ、めまい、動悸、気を失う等があらわれる。 |
- 3.3日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師または薬剤師に相談すること
タケプロンsの保管および取扱い上の注意
- (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に箱に入れて保管すること。
- (2)小児の手の届かない所に保管すること。
- (3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)。
- (4)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。
- (5)箱の「開封年月日」記入欄に、内袋(アルミの袋)を開封した日付を記入すること。
- (6)一度内袋(アルミの袋)を開封した後は、品質保持の点から開封日より6ヵ月以内を目安になるべくすみやかに服用すること。
胃痛には市販のPPI「タケプロンs」を
正しくご使用ください
胃痛は、ストレスや暴飲暴食、アルコールなど、日常生活の中のさまざまな要因によって生じることのある、身近な症状のひとつです。
キリキリとした痛みや鈍い痛みなど、症状の感じ方が人によって異なるだけではなく、その背景にある要因もさまざまですが、その多くには「胃酸」が関わっていると考えられています。
だからこそ、胃酸の分泌を抑制することができる、プロトンポンプ阻害薬(PPI)を適切に使用することが大切です。
タケプロンsは、医療用と同じ成分であるランソプラゾールを市販薬で初めて配合し、胃酸が出る最終段階のプロトンポンプに直接はたらきかけることで、胃酸の分泌を抑える市販のプロトンポンプ阻害薬(PPI)です。
胃酸の分泌を抑えるだけではなく、1日1回1錠で24時間効き、水なしでのめる口腔内崩壊錠であるという点も、タケプロンsの大きな特徴です。
「胸やけ、もたれ、胃痛」という効能を取得していますので、胃痛だけではなく、胸やけや胃もたれなど、胃酸が関係する胃の不調に対しても使用いただくことが可能です。
タケプロンsをはじめ、医薬品を使用する際には、必ず用法・用量を守って、正しくご使用いただきますようお願いいたします。